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コインチェックとはれのひ 明暗を分ける決断と、仮想通貨の今

コインチェックとはれのひ

比べてしまっては申し訳ないですが、すごく印象的だったので。

素早い対応と<弁済>を決断したコインチェック

雲隠れ後<破産>を決断したはれのひ

仮想通貨ロゴ

とにかくコインチェックの和田さんって人は本当に日本の宝なんじゃ無いかと僕は思います。来歴が華々しいのは当然としても個人的には要所要所の決断が常に向上しようとする気持ちに満ち満ちています。

彼は別に仮想通貨事業に人生を捧げているわけではなく、常にその時々で最もワクワクすることに自分を投資し続けている。

そしてその人生を最後まで歩んでゆくために今回の騒動を弁済(自己資本で!)と事業継続という方法をもって謝罪の意を表明したんです。

この方に関しては常に動向をチェックしたくなるくらい魅力的です。

問題発生時の相場の下落率を見たときにある程度この方針は予想できましたがそれの根本にはこの人が仕切っているからというバックボーンが多分にありました。

大抵の分野では利益を追求するあまりに利益を計上できませんが、

世界の成功者の共通点は自分の情熱を第一に優先している。ということなんです。結果や利益は先に立ちません。それは通信簿であり、後からくるものなのです。

電卓を弾くばかりでは利益は望むほどにはもたらされません。

この人の元には今回の弁済で出ていった資本など、すぐに戻ってきます。出資を望む人間もそれこそ掃いて捨てるほどいるでしょう。

リーダーとは常にそういう人物像です。


ではもう一方の人はどうでしょう。

謝罪するために「やっと出てきた」のではなく

「破産手続きをするために必要だから」出てきただけです。

1年以上前から今回の騒動が予見できていた以上これは明らかに「故意」に引き起こされたものであり、本人は「現実逃避」していただけという、なんとも救えないお話です。

どこの世界にもこういったパターンの行動をとってしまう人はたくさんいます。ですが今回まずかったのが、お客様の最も柔らかい部分につけこんで行われてしまったという点。

仮想通貨への投資なんていうのは本来経験不足を自負するのであれば、余剰資金で現物商いで行うものであり、そこにはお客様の欲望が多分に含まれていて、自己責任の名の下、管理されなければいけないシビアな世界です。

が、こちらはどうでしょう。

「手塩にかけて育てた娘の旅立ちの日、それこそ晴れの日に、多少無理をしてでも一生の思い出に残るようにやってあげたい」

と 思うのが「人情」です。

それはそれは儲かるでしょうよ。だって「無理」してくれるんだもの。余剰資金で賄える人って半数くらいでしょう。

保身の為にしか動けない人。

保身の為だったらなんでもできる人。

その人が自分のビジネスの場所に選んだのが一番人の柔らかな部分に携わる場所。


仮想通貨の今

以前マウントゴックスの時は結局信用を補完しきれず破綻に追い込まれ、追い風が吹き始めていた仮想通貨市場(主にビットコイン)はいったん世間から姿を消しました。

2017年に一気に花開いたこの新しい分野。猫も杓子も仮想通貨。

それこそブロックチェーンのように改ざん不可能な歴史がこの生まれたてのアイデンティティを一人前に押し上げて行きます。

まだまだ適正価格は見えません。

今回の流出、暴落も前回よりも規模が大きかったのにもかかわらず芸能人の不倫問題よりも短期間で潔く幕引きとなりそうです。

多くの人間の認知と責任、そしてリーダーの決断によって、仮想通貨は守られました。

人は一人では生きていけない。システムである仮想通貨もまた然りなのです。

マウントゴックスの時、食い散らかされて、見捨てられました。

でも今回は違いました。

そこに大きな大きな意味があります。

値動きのチャートからは一種独特の安堵感が漂っています。

僕は今から先に安心感を1票。

 

昨日はお休みを頂いていて、(毎週日曜日)近所を散歩してきました。

まだ雪が残っていたり、公園が泥だらけだったり、買ったばかりの靴が汚れたりしましたけど、とっても良い休日でした。

子供達が駆け回り、お年寄りが微笑んでいる。

なんとも美しい景色でした。

 

 

 

ぜひこちらもお読みください。  コインチェック 仮想通貨「NEM」580億円不正流出 思うこと。

 

 

 


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