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シンプルにビットコインのこと

シンプルにビットコインのこと

恐怖の根源ってどこにあると思いますか?

僕は知らないってことが一番の理由だと思っています。

こわいなって思う気持ちってのは自己防衛本能に基づく反応であり、
人間の行動を著しく制限します。

新しく何かに向き合った時に、「直感的に嫌なんだよねー」という方がいます。

僕が一番興味のある学問は統計学なのですが、

統計学的に考えると 人間の直感の元はその人の経験による統計を
脳が処理して、統計標本が不足している事柄に関しては恐怖信号を出して
その事柄から遠ざけようとするのではないかと。

つまる所人間が脳で文章として物事を考えるのは非常に遅いため
自動処理して、大まかな「生命を保全するために、経験上安全だと思われる行動方向」
に本体を向けるためにあるのが、恐怖であると考えます。

2017年において もっともホットだったニュースは間違いなく
ビットコインです。

結構前からありましたが、ようやく日の目を見ました。
もともと謎の論文を有志が具現化し、運用を開始して10年弱。

その根本的な価値はデータにどうやって信用を担保するかという技術。(ブロックチェーン)
その考え方がこの上なくシンプルでエレガントです。
それはまさに革新的で懐古的でした。

20年前に北海道で生まれた太郎くんはすくすくと育って
現在20歳の大学生です。

太郎くんの20年を遡って小学生の時にサトシくんを泣かせてしまったことを
なかった事にできないように、できないからこそ
太郎くんが太郎くんで、居続けることを周りの人間が「信用」できるのです。

ビットコインの根幹の技術であるブロックチェーンが時間軸を改ざん不能にしています。

そして太郎くんが太郎くんであることを周りの人が知っている以上、
太郎くんは太郎くんなのです。

例えばお金は中央政府がただの派手な印刷物に一定の交換価値を担保
する事で 成り立って居ます。

政府は潰れることがないという方も多くいることでしょう。
それは本当でしょうか。
世界の歴史の中で政府が崩壊したこと、お金の価値が音を立てて崩れたことがあるのは
現実です。

それは自分の頭の上に隕石が落ちてくることはないと信じていることと同じです。

中央政府が管理する通貨というのは中央政府ありきなのです。
政治家が何を言っているのかわからない、自分の利権のために今日も料亭で接待を受けて
いるんじゃないのか?

この上なく不透明なものを過信しています。

いくら疑問を問い合わせしても、向こうが不利になることを明確に認めることはないでしょう。

黒と言ったら黒。白と言ったら白。「サトシくんを泣かせていない」と言ったら泣かせていない。

となるんです。

ビットコインのブロックチェーンは分散台帳というシステムのおかげで、世界中のサーバーに
帳簿が保管され、誰でも簡単に確認できます。

もしも今後人間の活動領域が宇宙に広がっていっても通信が出来さえすれば、
ビットコインの信用は地球の上と同じクオリティで保全されます。

もうじき爆発的に認知が広がるのではないかと個人的には考えています。

知らないという恐怖はそこにはもうありません。

知らないから不安でこわいのです。

 

是非こちらもお読みください。 責任の所在 意識すべきたったひとつのこと

 


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