talkback archives

上昇し続けるクリエイターの価値 自分に名札をつけるとき

クリエイターの価値

クライアントのニーズを的確に具現化したり、自分の制作活動を発信したり、今も昔もやっていることは変わらない。

しかし、文字通り光の速さで通信可能な世界中に張り巡らされているインターネットや各種流通技術の向上、ありとあらゆる製造コストの低下、機器類の高性能化

旧来のクリエイターが喉から手が出るほど欲しかった技術やモノが今まさに安価で当たり前になってきています。(感動)

駆け出しのクリエイターだった18歳のとき(17年前)

学生だった自分の制作物を販売するために唯一取れた行動は「直接販売」でした。

そして購入者が別の購入希望者を紹介してくれたり、マイナーなタウン誌に取材してほしいと頼んだり、商工会議所に出向いたり、自分の足で行動できて、なるべくコストのかからない範囲で、思いつく限りの行動を起こしたものです。

電車を乗り放題切符でなんとか乗り継ぎ、ノンアポで工場に出向き馬鹿げた小ロットで製造ラインを使わせろと懇願し、当然断られ、(今思うと話を聞いてもらっただけでもすごいですよね、、)それでも足しげく通い、工場の休業日を使わせてもらったのは良い思い出です。(ご飯までご馳走になった!)

結局のところ、その時の情熱が起業に結びついたわけですので、結果オーライではありますが、同じことをもう一度やれと言われてもできないでしょう。

若さゆえの無知と勢い、そして周りの人の温情。ふわふわとした確定要素の何もない闇雲な戦いになんとか偶然勝利し、僕のクリエイターとしての人生はスタートしたわけです。


何かを創造するという行為と価値

近年顕著になっている、「機械類や道具類の高性能化と低価格化」

これらの値段が下がったということはとても良いことで、クリエイターは非常に活動しやすくなりました。

僕が起業した頃なんて必死になってMACを買ってイラストレーターを導入するための金額を後から知ってひっくり返りそうになったのをいまでも覚えています。(今の10倍!)

そして、現在クリエイターというのはとっても身近になっています。

そしてその仕事にちゃんとした価値があるんだということが公に認知されてきました。

一部の金持ちの道楽ではなく、どんな場所でもクリエイターはひっそりと活動してきたのです。陽の光がこれからはバシバシとあたり、自信を持って自分に値札をつけることができるのです。

以前はクリエイターなんて楽して仕事をしているなんて思われていたんですからそれはそれは酷い誤解です。

やることが明確な仕事ほど楽なことはありません。

自分の頭が創造をやめてしまった時の絶望は社長業やクリエイターにしか味わえない恐怖です。

納期が差し迫っている時、やっつけで提出することはしたくない。

でも頭が創造することをやめちゃうんですもん。そりゃ本当に怖かったです。

魔女の宅急便のキキが飛べなくなって焦りますよね?まさにあの感じ。

周りから見たら頭がおかしくなったのかと思われたことでしょう。


身の回りにクリエイターがいたら、なんでも相談してください。

ある意味でクリエイターというのは最強のアイディアマンです。

自分の頭を何もないところから絞り続けて暮らしています。

専門外のことでもすぐに「わからない」とは言わないはずです。

考えることが癖づいているはずですので、もしかすると「あ!」というアイディアが生まれるかもしれませんよ。

そして、その時はきっちり報酬を支払ってあげてください。

プロを無料で使うのはとっても失礼なことです。

ナメンナヨ。

 

ぜひこちらもお読みください。 ゴミをまたいではいけない 唯一確実な成長戦略

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA