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年度末 新しい4月 キーワードとしての 人間対機械

清々しい天気と桜、人間と機械

3月31日 今日は年度末の土曜日。実質昨日で今年度は終わっている。市場も欧米諸国の休暇、年度末、月末、金曜日、すべて重なった珍しいカレンダーで手仕舞いのスピードも落ち着いていて早く、特に目立った波乱もなく文字通り凪の様相です。

ここ数ヶ月ピリピリと僕のアンテナは何かを受信していて、「注意せよ」という漠然とした緊張感が抜けません。せっかちに咲いた桜が微風で散り始めた今日、節目としての年度末を考えています。

元年とはならないが

若すぎる指導者が半島と国民と世界を巻き込んでやろうとしている事が実現しないだろうという事。その結果経験不足と稚拙さと権力を同時に備える彼の特異な性質は世界をどう変えてしまうのか。

そしてしばらく前から言われている、仕事における人間対機械の棲み分けの話。

最新の技術は常にビジネスの世界にまず投入されてきました。ビジネスの世界には利権が当然のように存在し、利益を守るために徹底した秘密主義を当たり前とする風潮があります。

誰も隣の家で起こっていることを想像することしかできず、世間の目に触れる情報というのはいつでも徹底して事後報告であり口当たりの良いものです。

ちょっとだけ大げさかもしれませんが、どこかの企業、組織、国家で日々研究されているであろうAIに関する技術は文字通り「極秘裏」に進められているプロジェクトでしょうけど、もしそれがある日突然「自我」を解放したとしたら。

現在人類滅亡の脅威とは、空からでっかい何かが落っこちてきたり、突然やたらに寒くなったり、銀色のツリ目が円盤で飛んで来たり、カリアゲが癇癪を起こしてボタンを押したり、することで30分アニメのエンディングくらいあっけなく訪れますが、最も身近で破滅的な出来事とは「システムダウン」であると思います。

あらゆる通電インフラの意図的で戦略的なシャットダウンが起こってしまったとしたら。想像しただけでも悪寒が走りますが、世界は1秒ごと加速度的にその富を失って行くでしょう。人間は何パーセントかの血液を失うと蘇生不可能になります。果たして世界はシステムダウンに何分間耐えられるのでしょうか。そしてそれは残念ながら「簡単に計算できてしまいます。」

そして重要なポジションに敷設されている設備のほとんどがインターネットの監視下に置かれているという事実もまた確かなものです。

ちょっと脱線が過ぎましたけど、それらはおそらく訪れるであろう出来事。

地獄の門が開くときというのは、それこそ桜の下でビールで乾杯するくらい呑気な感じで訪れます。

まず呑気で無自覚な人は居酒屋でこう言うでしょう。「新しい機械が導入されてさあ、パートのおばちゃんが減らされたから、やらなきゃいけない事が増えてたまったもんじゃないよ、給料あげてほしいよ、ビールお代わり!」

これは戦慄してしまうくらい大きな変化です。

僕ならとりあえずお代わりは烏龍茶かな。


ひとつ質問したいのです。

あなたは機械でも出来る仕事をしていますか?もしそうであるならば危機感を持たなくてはいけません。

これから強く求められるのは、人間でなければいけないことを仕事にすると言うこと。これはもはや生存戦略です。

世界中の漫画家が想像した未来は、具体的な力をもって、既に訪れています。

もしも機械で代替可能な仕事であると思うのであれば、残念ながらその仕事にお給料が払われ続ける時間は長くないでしょう。

当面なくならないにしても、世間の風潮としての減給は必然です。

今は昔に比べて信じられないくらいの精度で個人的未来予測が可能な世界です。

ぜひその手に握られている端末をご自分の将来を具体的に予測するために使ってみてはいかがでしょうか。

その高解像度画面に映し出される未来に少しでも不安を感じるのであれば、その業界におけるヨーイドンの号砲は既に鳴り終わっていると考えるべきです。

 

ぜひこちらもお読みください 知りたい事が無くなったら おわりが始まる


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