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「見せられている世界」と「本当の世界」

こんな質問をうけました。

「どうして芸能人は不倫とか薬物とかセクハラとかするの?不祥事ばかり。」結構衝撃的な質問だったので、一瞬フリーズしてしまいましたがちゃんと答えました。「芸能人だからではなく、芸能人のゴシップにバリュがあるからだよ。芸能人も一般人もそういったことの発生率は等しいと思う」と。発生した問題がメディアなどを通じて表面化する場合、それらを表面化させようとする側になんらかの利益が生まれているのだということだ。そうじゃなければいちいち他人の失敗になど付き合っていられないのである。

いつも真面目なお隣の〇〇さんがね、あらやだわ

某県某所に住む〇〇さんの不倫話などせいぜい近所のおばちゃま方の井戸端会議のお茶うけくらいの価値しか無いのである。 当の〇〇さんは人生を棒に振ってしまうかもしれないが、今日も世界は青空で、良い天気だ。

しかしながら、それをやってのけたのが「有名・著名人」だった場合話は別だ。

それは文字通り「金の生る木」となり、そういうことを生業としている方々は色めき立つ。 そして各メディアが悪意ある媒介者となってお茶の間でお尻をかいているおばちゃまを楽しませたり怒らせたりする。 そこに広告収入だったりが発生する。

最近では新潟県でなんとも痛ましい事件があった。 そして「それとは関係のない新潟で起きた事件・事故・不祥事等のニュース」がグッと増えた。

しかしそれさえも「増えた」のではなく、意図的に新潟のニュースを取り上げているのだということ。 そこに人の関心を引くバリュがあるから日々世界中で起きている同様の出来事の中で新潟がいまピックアップされているのだ。

そういったからくりも、いくらスカスカでも人間さまの頭をもってすれば少し考えただけで到達できる答えであるように思う。

そこに馬鹿面を臆面もせずぬ「最近は新潟は事件ばかりだねえ」なんて言い始めるのだから救えない。 恥ずかしくないのだろうか。


ゴシップで盛り上がる人は多い

人の不幸をつまみに酒を飲んでいる人の多いこと多いこと。まあそういう類の人のおかげで、週刊誌や各種メディアは飯を食っているのだから一概に否定はできないが、なんともなんとも。

僕は悪口の連ねあいのような席が苦手だ。ほとんどの場合当人が席にいないからだ。顔を出さない、名前を出さない人間はこうも卑劣になれるのだなと。人間の最も黒い部分をヘラヘラと晒し、自分の価値を下げ続ける。

笑いながら人を刃物で刺すのと何が違うのか。

犯罪抑止の観点から考察すれば「ガス抜きとしての一役」は担っているのかもしれない。 そういう無自覚な匿名迷彩の彼らは発散させずに放置すると何をするかわかったもんじゃい。

以前の記事でも書いたが物事の全体像を的確に捉え、何が起きているのかを可能な限り正確に把握することは非常に大切だ。

可能な限り理解して発揮するユニークさを個性といい

よくわかっていないのに発揮するそれをわがままというのだ。

 

人を傷つけていいのは、その人を傷つけることで自分自身も同じだけ傷ついてしまう人だけで、相手を傷つけることに責任を持ち、その傷が癒えて前よりもよくなるまで一緒にいてあげられる人だけなのである。

人間には心があるということを忘れてはいけない。

 

是非こちらもお読みください 商売とは納得を売る事に尽きると思うわけです。

 


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