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セルフチェックのススメ 独自の判断を取り入れる

自分の精神状態(モチベーション)の目盛り

仕事でも遊びでも家事でもなんでも、人間はすべからく意識的にも無意識的にも気分屋ですよね。

会社で定時になるのをただ待って居る人も、友人との約束を平気でドタキャンする人も、部屋が散らかっていても気にならない人もいるでしょう。 そういう人には今回のお話はなんの役にも立たないかもしれませんので、悪しからず。

それらの「やらなければいけないこと」(ちょっと言葉が強いですけど)に取り組むとき、自分のリアルタイムの精神状態を意識してから取り組むことは非常に重要です。

例えば危険を伴ってしまうこと。

自動車の運転や、料理中に火や刃物を扱う場合などなど、自分のモチベーションが低いとき、普段とは成果の出方に違いが生まれてしまう結果、怪我をしてしまったり、最悪の場合相手さまを傷つけてしまう場合も想定できます。

よく、「ぼーっとしていて」とか聞きますけど、それって甚だ無責任ですよね。

自分で勝手に転んで怪我をするなら自業自得ですみますけど、他人を巻き込んでしまった時点で非難は免れません。

やむを得ない場合もあるでしょうけど、ほとんどのケースは予見できます。そして、そうでないケースからも距離を置いてリスクを遠ざけるための作業が必要になってきます。


ご自分の今の精神状態を10段階の目盛りをもって計ってみましょう。

5が平常です。

5以下の場合、なぜその目盛りなのかを考察してみましょう。必ず理由はあるはずです。

寝不足ならば、今回寝不足になってしまった理由は何か。寝不足を解消することのできるタイミングは次にいつくるのか。そしてそれ以降寝不足にならないためにできることはないか。

自分の目盛りを下げてしまった要因を解決できようができまいが把握することはとても大切です。 仮にすぐに解決できなくとも解決策を考察し続けることは必要で、引き合いに出すべきは「解決までの時間」です。

問題を解決に導く時に「解決までの時間」がもたらす悪影響というのは相当大きな比重を占めます。それは問題が問題として存在し続けることによるダメージが大きいですし、個人、あるいは関係者が長い時間ストレスに曝され続けることにもなりかねます。


もしも目盛りが低いと感じるのであれば、車移動をやめて電車やバスを利用したり、料理をお休みして外に食べに行くのも良いでしょう。

ただ、最もやってはいけないのは、「放置すること」です。

たとえすぐに解決できなくとも、絶対に向き合わなければなりません。

一人で解決が難しいと判断できるなら、すでに人に相談する準備は整っています。しっかりとした考察が済んでいる事柄は相談されても一緒に考えやすいものです。


目盛りは減ってしまう

10段階に設定している目盛りは、問題を放置することで減ってしまいます。

5が平常でしたが、目盛りが減ってしまうと9が最高ということになってしまうはずです。メンタルなんて、みんな豆腐みたいなもので、しっかりと大切に管理しないといけないのです。

なぜ豆腐メンタルを搭載しているかといえば、ほかの動物と比較すると個体の大きさと戦う力の比率が人間はものすごく弱いからです。 生命維持の観点から本能として設計されているものなのです。だから、人間の基本的行動原理は「逃げ腰」となります。

もしも人間と同じ大きさの蟻やカマキリが襲ってきたら人間はひとたまりもないでしょう。

「逃げ腰」が基本の人間だからこそ、しっかりとそのことを理解して行動することが成果に直結させる唯一の方法であり、極意となります。

スポーツに取り組んで闘争心を出す訓練が済んでいる人は恐れずに突き進むことができますが、大きな壁にぶち当たる時にパニックになったりします。

文化的な取り組みに重きをおいてきた人は、ある程度冷静にトラブルと向き合えるでしょう。その一方で圧には弱い。

得手不得手は単純に経験の差であり、重要なことはどちら側の人間でも理解し学ぶことができます。

 

ご自分のメンタルの目盛りを意識してみましょう。そこには本当に多くのヒントが含まれています。

すぐに何が必要な行動なのか、あなたの心は教えてくれます。

 

ぜひこちらもお読みください 小さくまとまってしまわないように意識すべき1つのこと


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