社長業 とは決断業 結果は後からついてくる

振り返ってみると社長の仕事とは決める事だった

別に特別な職種でも何でもない。なろうと思えば誰でも来月から社長だ。肩書きに何の意味もない。ただ肩書きを求めて社長になったからといって、大きな収益がもたらされる訳でも、売り上げが急上昇する訳でもない。 世の中にある「健全な社長」とは大きく分けてふたつ。一つは「もともとある会社の社長に抜擢されるケース」もう一つは「自分一人で始めた商売の規模拡大に伴った社長就任」となる。

若い頃の実績から会社を託される

官僚の天下りのようなケースは除外するとしても、衰退してきている会社の「立て直し」のために外部の有力者・実力者を社長として招き入れ任せる。

日産のゴーンさんなどが良い例だろう。ちゃんと低迷していた日産を立て直しきっちり高額な報酬を手にした。 (良い意味でちゃんとビジネスマンだった)

自動車業界のように規模が大きく企業が少ない状態は経営再建と言っても非常に難しいように思う。

おそらく寡占事業が故のズブズブな体質が余力を十分に残していたのだろうが、旧態依然として色濃く残る、個人の利権体質にバサバサとメスを入れていったに違いない。

体力がありそうなのに利益がほとんど出ていない日本企業はゴロゴロしていて、会社の外の「力のある人たち」たちがどんどん肥えていくということなのだろう。

そういった古き悪しき風潮をぜひ現在のイケイケゴーゴーの若手社長たちにぶち壊してほしいものだ。ヴェントレーに乗る前にやることがある!


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自分で商売を始めた社長

こちらは身軽な社長たちに現在は成功事例が多くなっている。インターネットを巧みに使い固定費は驚くほど低く、利益率は驚くほど高い。しかしながらその結果企業寿命は短いものとなっている。

バズったモデルでしか利益を出せず、そのモデルの衰退とともに消えてしまう。せっかく蓄えた資本も、次のバズを生み出そうとする過程の中で消費されてしまうし、そのモデルがうまくいかない。

かといって地道な箱商売やサービス業なども現在流動的なお金自体が少ない状況で煮え湯を飲まされている。わがままな社員を食わせていくだけの利益をなかなか確保できない。

働く人全てにおいて「ちょっと考えなければいけない時」なのは間違いないだろう。


近所の社長さん達も嘆く

僕はその嘆きに盛大に疑問符がついた。それは「社員がいうことを聞いてくれない」というものだ。

いやいやそうじゃない。社長業とは部屋にこもって下手くそで上達の見込みのないパターゴルフで遊ぶことでも、自分の娘のような秘書にお茶を何度も汲ませることじゃない。

社長業とは決断業。自分のした決断に最終的な責任をきっちりもつ。それだけだ。

会社のことを誰よりも把握し、最善の決断を最短で行う。

いうことを聞かない社員など、理由を正確に聞き、言って聞かせてもダメなら退場してもらえば良い。

陰口を言われてなんぼ。

きっちりと利益を計上し、分配し、失敗を子分のせいにしない。

ただそれだけなのである。

 


※この記事は2018年5月14日に投稿したものとなります。おかげさまで読者様が増えて参りましたので、今後定期的に過去記事をご紹介させて頂きます。

TALK BACK  読者様の暇つぶしになれば幸いです。

 

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