専業トレーダーになってから太った
引越しを機に自宅にワークスペースを構えてから約4ヶ月経過した。どこか自分は特別で、太ったり頭髪が薄くなったりしないものだと考えている節が多々あったが、現実とは時に無慈悲であり、もはや手を打たなければいけないと色々な局面で感じるまでに至ってしまった。
投資を生業にしているくせに、これではよろしくない。よし、今日から食事を野菜中心にしてジョギングをすることにする。(言っちゃった)
でもビールは今まで通り飲んでも良いこととしよう。
どこまでいっても非は自分にある。
必要以上に太ってしまうことも、それに伴って健康財産が目減りすることも、間違いなく自分のせいだ。
それによって走ることになり、食事にも制限がかかってしまう。
リカバリするための努力とはいつも苦しいものだ。 今をより良くするための努力はエクスタシーさえ伴う楽しいものだが、何かを元に戻す作業というのはほとんどの場合苦痛を伴う。
でもしようがないさ、自分が悪い。自分が予想していながら、ブレーキをかけなかったんだから当然の結果なのだ。毎日空腹に苦しむべきで、ヒーヒー言いながら走れば良い。
因果応報である。宇宙は広い。地球は丸い。空は青い。ビールはうまい。当然だ。
多分人様から見た僕は、デブではない。でも自分が納得できない水準に突入してしまったのだ。
洋服が大好きなのに、これではいけない。いくら生涯現役で仕事ができる環境でもその生涯が50年までしかないのではほとんど恩恵がない。
健康は本当に大切な資源だ。1日サボればほとんど3日かかると言われるリカバリー。
え、僕は4ヶ月サボったので、1年2ヶ月走らねばならないのでしょうか。いやそれはちょっと激しいので、目標体重を設定することとします。
そこまで落ちたら、いいなあ。
体調がすぐれないと、本当生産性は低下してしまう。
ビジネスマンにおいて言えば、相手が肥満であるだけで、残念ながら話半分にならざるを得ない。 自分に甘いから太ってしまう。我慢できない・しないからその体型なのだ。 つまり、きちっとした仕事をしてもらえないかもしれない。
「肥満税」とかどうだろうか。(自虐?)毎年の健康診断で税率を判定し、1年間収める。 デブは課税!ぜい肉に課ぜい!
そして理想的な体型を維持しているものには減税を。
じゃ、走ってきます。
※この記事は2018年4月12日に投稿したものとなります。おかげさまで読者様が増えて参りましたので、今後定期的に過去記事をご紹介させて頂きます。
TALK BACK 読者様の暇つぶしになれば幸いです。
ぜひこちらもお読みください 鶏口牛後 今も昔もこれからも不変のリーダー論