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最近は レモンサワー ばかり飲んでいる

人の心のうつろいやすいことよ。

お酒の話題ばかりで恐縮だが、僕の中では一大変化となっている。家でも外でもビール一択の人生だったが、ここにきて家ではレモンサワー、外では2、3杯ビールのあとレモンサワーとなっている。うーんレモンサワー。うまい。 家では8等分にカットしたレモンをあらかじめ大量に凍らせておいて、グラスに氷のかわりにたっぷりと入れる。そこにキンミヤと炭酸水。

外では走りのさんまについてくるレモンまでも犠牲に。

さんまにはレモンの皮を下にしてサッと振った後はグラスめがけてドボンとなる。あまり行儀の良いことでないことはわかっているが、サンダルばきで出かけられる近所の居酒屋での話だ。レモンはあまりそのまま食されない食材だが(サッカーのハーフタイムのお楽しみは除く)そのポテンシャルは驚くほど高い。いちいち栄養だなんだと講釈を垂れる気は毛頭ないが、とにかく「ハマる」 もともと酸っぱいものは幼少期は嫌いだった。今となってはレモンを丸かじりする様を想像しても口の中に唾液があふれることはなくなってしまった。 経験値として蓄えられた情報は的確にインデックスされ、余計な防御反応をひとつ削除してくれたようだ。 うん。良い仕事だ。


想像だが、レモンはなぜ酸っぱいのだろう。熟れた果実が甘いのは出来上がった種を鳥や獣に遠くに運んでもらうための進化と聞いているが、さすがに鳥や獣がレモンをガブっとやればたちまち踵を返すに違いない。調べればわかるだろうが、そんなこともまたどうでも良いことだ。レモンが酸っぱくて幸せになっている自分がいる事。それで十分に偉大な事だ。

皆さんも「これは!」と思うものにハマったりする経験が多いにあると思う。そして大概の人の意識には漠然とした「罪悪感」があるのではないか。

僕はそのそうな罪悪感など無視するに限る。と本気で考えている。突然ハマったようなものは嫌いになることはなくても程よい頃合いで「飽きる」ものだ。中途半端に罪悪感のいうことを聞いていると、せっかくの幸せもきっちり受け取ることができないではないか。

目一杯愛でれば良い。そして元の鞘(ビール)に戻るでも新たな恋人(生グレ?)の登場に期待するでも良いではないか。

いちいち細かいことを気にする必要があるのはほとんどの場合仕事が関わる。アフターファイブの新橋でレモンサワーをマジマジと眺めて「罪悪感」などと顔をしかめているようでは可愛い彼女はできないし仕事もうまくいかないのだ。

今日もレモンを凍らせる作業をしよう。

 

ぜひこちらもお読みください 謙虚な姿勢 は他人の評価云々というより

 


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