パソコンのスペック不足って本当に辛い

古くないのにさ

今メインにしているPCは2年前に買ったものだ。手入れしているしまだまだピカピカだけど、デザインソフトやチャートソフトを起動するとなんとも心もとない動きをする。もともと特に使用用途を絞らずに購入した機種だったために、現在の仕事内容とミスマッチを起こすのは仕方ないのだけど、それでも安い買い物ではないのでそれなりの性能を期待してしまうのも仕方ないだろう。

以前はそこまでスペックは必要じゃなかった。

もちろんPCでゲームをする人などは昔からハイスペックのPCの必要に迫られてはいただろうが、僕のように仕事で使うPCは割と新し目のMacがあれば十分であった。

しかしながら最近は特にスペック不足を感じる。レイヤーの多いデザインや動画の編集なんてできたもんじゃない。

とにかく高品質な通信インフラの拡大、スマートフォンの高性能化に伴って、日々やり取りされる情報量が多くなった。もう本当に多くなった。「十人前のカレーを片手鍋て調理することはできない。」できたとしても最初の一人前と最後の十人前目の完成時間の差によって日が暮れている事受け合いだ。

だからこそ必然とパーソナルコンピュータもスペックアップを要求されるという事である。

良く何かのタスクをPCに実行させる時バーが出現して進捗状況を可視化してくれるが、あれがピクリとも動かない、何時間もかかる、となればそれはもはや「スペック不足」ということになる。まあ前提としての通信速度が担保されていることはさておくが。

Macで言えばアクティビティモニターというアプリが入っていてCPUの使用率なんかを可視化できる。それで使用率が60とか70%になっていたりすればそのタスクはそのPCには「荷が重い」となるのだ。

 

だましだまし使うことももちろんできなくはないが、それで失われるのは貴重な貴重な「時間」ということになる。PCもヒーヒー言ってなんだかかわいそうである。

よく僕のところにはどんなPCを買ったらいいかという質問がくる。電化製品に詳しくないレベルの人からも割と専門的に仕事をしている人からもだ。

その時僕は両方のタイプに対して同じことを返答している。それは「そのPCで何をしたいかと、それが問題なくできるPCであれば良い」ということだ。

上には上がある。お金を出せば今の世代の最高スペックを手にすることは容易い。

がしかし、田舎の田んぼ道を走るためにフェラーリが必要ないように、PCもまた自分の使用目的を明確に把握することで適正な商品を選べるようになるのだ。

そして、「買い替え前提」ということも非常に重要だ。 スマートフォン、PC共に買い替えのサイクルはヘビーユーザーで2年を切った。これはものすごく興味深い案件だ。もちろん販売企業側の戦略によるところが大きいが、それでも1年弱で進歩する技術水準は驚くほどに高い。

買い替え前提の商品の最高スペックを買うというのは本当によっぽど複雑な処理を短時間で済ませることが必要な人たちか、道楽の人たちのみだ。

ただ、仕事で使う人たちにとっては年々高くなっていくPCの買い替えはなかなかな負担であるのは言うまでもないが。

 

そろそろご自宅のPC、ヨボヨボなのではないですか?

 

ぜひこちらもお読みください 休息の作法 人それぞれのそれ

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA