勝因の分析と敗因の分析 似て非なるふたつ

直感でどちらが大切だと思いますか?

僕自身はどちらも大切だと思いますが、どちらが?となれば僕は「勝因の分析」の方が価値がある。と考えています。「負けた後に、なぜ負けたのかを考える」ことももちろん重要ですが、勝利を収めた後に「なぜ勝ったのか」を考える方が難しいし、役に立つことが多いはずだと考えているからです。

反省は猿でもできる

これは揶揄ですが、反省をするというのはほとんどの場合「負けた後」です。「なぜ負けたのか」「あの時こうしていればよかった」「次はこうしよう」などなど、効率の良い反省はその人自身をちゃんと成長させてくれるだろうし、親や学校が教えてくれる反省はこれです。

しかし、負けた後の反省は「誰でもやっている」こと。反省が不要だと言っているのではなく、それはみんなやっているのだから、自分なりに考えて「質」を向上させるくらいしかないのです。

では「勝った後の分析・反省」はどうでしょうか。「なぜ勝つことができたのか」をみんなちゃんと考えるでしょうか。

もちろんこれをやっている人も多いですが、ほとんどが意識的にこれをやっている人たちだけです。 風潮や人から言われて、これをやることが「負けた時の反省」のように染み付いている人は「ほとんど」いないでしょう。

勝利とはとても嬉しいものです。しかし同時に、勝者ほど「責任」を持たなくてはいけないのもまた事実。勝者は次の勝負においても勝利を約束するような期待を背負い、それについてくる者に安心を付与しなくてはいけないからです。

であれば勝利に酔いしれ馬鹿面で居られる時間は非常に短いのです。

僕は勝つことよりも、「勝った後」の方が大変だなとつくづく思っています。勝つということは「敗者をつくる」ことであり、その直接的要因を一手に引き受けるということなのですから。

両手を突き上げるのも1回で良い。 敗者の気持ちをすぐに慮ってあげ、目は既に次の勝負を捉えてなくてはいけない。

本当に厳しい勝負の世界。勝ち続けるためには本当に色々なことを広い視野で処理し、分析し、納得しなくてはいけない。

 

だから僕はどちらかと問われれば、前者が重要と思うのです。

 

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